2016年1月4日月曜日

ドレス試着 第3回(東衣装店)

明けましておめでとうございます。今年前半は結婚式準備に費やすことになりそうで、今から戦々恐々としておりますが、とても楽しみでもあります。
引き続きお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!

さて、ドレス試着3回目は、飯田橋にある東衣装店。ビルがまるごとショップになっていて、昔からある老舗という雰囲気です。
こちらも、フロアの真ん中にドレスが並べてあり、それを囲むように個室があります。
手袋なしでドレスに触ってOK。試着数も「4~5着くらい着ていただけますよ~」と、割とゆるい感じでした。

全体的にアンテプリマやジルスチュアートといったガーリー系ドレス、佐々木希や神田うのといったタレントデザインの姫系ドレスが多い印象。
私の好みのインポートっぽいものもいくつかありましたが、デザインを気に入ってもサイズが大きかったり小さかったりして(サイズ展開が限られているという印象)、実は最初に3着着たなかでは「いいね!」というのに出会えず・・・。
でも、一度試着室から出て、「とにかく着てみたいやつを着てみよう」と思って出会ったのが、こちら。

H007 27万円
そぎ落とされた、無駄のないシンプルなデザイン。
でもビスチェ部分の生地が立体的に重なっていて(なんて言ったらいいんでしょう・・・細い畝がたくさん入っている感じです)だったり、トレーンがチュチュとシルクの2枚重ねになっていたりと、シンプルだからこそ引き立つこだわりを感じました。
2パターンのアレンジも可能。上のリボンはガーリー、下のレースボレロはロイヤルな感じになりますね。
京都にあるISAMU MORITAというブランドだそうです。
サイズがややキツめなのがネックですが、式までに1~2kgやせればいけるかな。

続いて、店員さんが勧めてくれたこちらも、なかなか気に入りました。
G438 28万円(26万円だったかも?)
シルクのドレスに、レース袖のボレロがセットになったもの。
この袖がちょっと個性的で、なんとなくオリエンタルな刺繍で、自分の好みに合っていました。色味もアイボリー系で、大人っぽかったです。
ブランドものではなく、東衣装店オリジナルだそうです。
  
袖を外してビスチェ型として着ることもできます。腰のお花飾りがポイント。トレーンの重なりも綺麗でした。

挙式の3か月前まで無料で1着キープできるということで、上のISAMU MORITAのドレスをとりあえず予約しました。制約が厳しいドレスショップが多いなかで、このシステムは嬉しいです。
反面、私の好みがショップの方向性とあまり合っていなかったのもあってか、こちらから積極的に質問したり提案したりしないと、ちょっと提案力が弱いかな~という印象も受けました。幸い時間はゆったりめだし、掘り出し物はあると思うので、自分でどんどん試すのがいいショップかもしれません。

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