2016年1月29日金曜日

My dress is...

挙式&披露宴のドレスが決まりました!

タカミブライダルのPenelopeです。
第1回の試着で気になり、前回改めて試着して、私、母、妹で「やっぱりこれだね」と全会一致となりました(夫はドレスに全然興味がないので、決定にかかわっていないのは問題なし)。
決め手としては、まず、体型に似合っていて、清楚な感じに見えること。
次に3wayで着られること。私はお色直しをせずに一着で通す予定なので、挙式と披露宴で雰囲気を変えられるのが便利だなと思いました。
そして、クラシカルな式場なので、その雰囲気にあったデザインというのも大きかったです。いろんな素材のドレスを着ましたが、やはりミカドシルクは重厚感がありました。オフホワイトの生地&レース、後ろ姿の長いトレーンとくるみボタンも、とてもお気に入りです。

余談ですが、私の憧れの美女ナンバーワンがペネロペ・クルスなので、余計に惹かれるものがありました。あやかりたい・・・(あつかましい)。
あと、クリスティーナ・リッチとジェームズ・マカヴォイが共演した映画『ペネロピ』も大好きなラブストーリー(このときのジェームズ・マカヴォイ、最高に最高に好みです)。
そんなところにも縁を感じて、ドレスの名前って大事だなあと。

結局、3店舗&計4回の試着で決定。1か月半くらいだったので、割と早く決められたほうかもしれません。
実はハイブランドのドレスを試着したくて、Mirror Mirrorの予約も取っていたのですが、当日急な予定変更で行けなくなった経緯がありました。折角の機会だったのに残念・・・という気持ちもありますが、あれこれ目移りせずにさっさと決めろという啓示なのでしょう。

Penelopeの定価は32万円ですが、式場割引が結構効いて、15万円くらいになります。ドレスの値段なんて、あってないようなものですね。
ちなみにこのドレス、タカミブライダルではPenelopeと名付けられていますが、おそらく元はイギリスのブランド、Hardy Amiesのこれと同じものだと思います。

Hardy Amiesは、英国王室御用達のブランドで、エリザベス女王のドレスメーカーとして知られています。スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』の衣装デザインも手がけました。

ドレス選びを始めてから、なんとなくイギリスのブランドが好きだな~と思っていたので、PenelopeがHardy Amiesのものだと気づいたときは、やっぱり!と嬉しくなりました(おそらく日本で展開しているウェディングドレスのラインはライセンス契約だろうと思いますが)

結局試着できなかったけど、デヴィッド・フィールデン、テンパリー・ロンドン、ジェニー・パッカム、エリス・ブライダルなど、イギリスのブランドはどれも大好きです。


ドレスが無事に決まったので、次は小物選び&ヘアスタイルを本格的に検討しなくては。
レース袖はつけず、ロール袖のバージョンと、すべて外したビスチェバージョンの2パターンでいくことを考えています。
店員さんには「挙式はベールで肩が隠れるし、披露宴は座りっぱなしで上半身が目立つので、挙式=ビスチェ、披露宴=ロール袖がいいのではないか」と言われたのですが、私はビスチェのときは赤リップでバーンと決めたいなという憧れがあり、悩みます。
挙式&披露宴前半はロール袖&パールアクセサリー&ピンクリップで清楚な感じにして、中座後の後半に、ビスチェ&ビジューアクセサリー&赤リップ、という感じにしようかなあ。
そのときはビジューベルトも追加しようかなあとか、妄想が尽きません!

2016年1月24日日曜日

ドレス試着 第4回(タカミブライダル2回目)

4回目のドレス試着に行ってきました。
今回は、上京してきた母親と妹が一緒です。これまでに試着したものを写真でざっと見てもらって検討した結果、タカミブライダルを再訪しました。

1着目
Angenieux 30万円
写真だとわかりづらいのですが、胸下のゴールドのビジューや、裾の花の刺繍に惹かれました。
マーメイドですが、チュールのトレーン(取り外し可能)のおかげでシルエットがさみしくなく、バランスがいいです。
ただ、やっぱりマーメイドは座ったときのお腹周りが苦しいです。
ほかのドレス以上に姿勢の良さが強いられるので、気合を入れて着ないといけないですね。

 2着目
25万円
ごくシンプルなドレスが着てみたいなと思い、選んだ一着。
オードリー・ヘップバーンみたいで可愛い! レトロなヘアメイクを合わせたくなりました。素材も軽くて歩きやすいです。
バックショット。小さいリボンと、チラ見えするレース! こういう小技、大好きです。
懸念点としては、普通のワンピースの延長線上のデザインなので、少し華やかさに欠けるかな?ということ。

3着目

 
Jasmina 29万円
今まで着た中でも、一番くらいにスタイルがよく見えたドレスです。特にウエスト!
胸元のハートカット、ウエストの切り替え、裾の広がりのバランスがいいんだと思います。割と辛口な妹も、「かなり痩せたように見える」と言っていました。
ジョーゼット素材の裾も軽くて、華やか。シンプルですが、大人の甘さもあると思います。

ラスト1着は、前回も着たPenelopeをもう一度着てみました。
こちらもやっぱり可愛かったです。

すでに4回目の試着ということもあり、ドレス選びの精度がかなり上がったと感じました。
今回着たものはどれも好みで、着て良かったです。親、妹、私の趣味が割と似ていたのも選びやすかった。
シンプルで品があって綺麗に見えるドレス、というのは第一条件ですが、私は結構「裾」にこだわりがあると気づきました。裾にビジューがついていたり、模様みたいにカットされているのは、プリンセシーすぎて苦手。デザインがあるとしたら、生地全体に刺繍が入っているようなものが好きです。

あと今回、ヘアアレンジも好みな感じでした。
ギブソンタックという髪型に、ビジューのヘッドパーツを前めにON。
ゆるめのアップが好きなので、実際の結婚式もこんな感じでいきたいです。赤リップも似合いそう!
こちらのヘッドパーツは、レンタル1万5000円とのことでした。

2016年1月17日日曜日

式場との打ち合わせ 第1回

本日、式場との第1回打ち合わせをしてきました。年が明けて、いよいよ始まったな・・・!という気分。
時間は1時間半くらいです。

今回と次回の流れです。

1月中旬 第1回打ち合わせ
【内容】
・招待状の決定(デザイン、文章、部数)
・当日のタイムスケジュールの説明
・テーブルレイアウトなどの説明
・引き出物、引菓子の検討→カタログをもらいました
・司会者の検討、決定
・美容着付けの説明

【宿題】
・披露宴の流れを考える
・挙式から来ていただく人を選出する
・主賓挨拶、乾杯挨拶のお願いをする
・招待状の文面を決定し、校正する
・校正終了後、招待状を外注する
・招待状発送(3月上旬の縁起のいい日)
・ドレス決定
・親族美容着付けの数などを確認
  
3月 第2回打ち合わせ
【内容】
・披露宴の内容(料理、余興、引き出物など)を大まかに決定
・披露宴進行表、配席表のレイアウト決定
・各種演出アイテムの決定
・BGMの検討
・ペーパーアイテムのスタイル決定
・ブライダルメイクの打ち合わせ日申込み
・二次会の内容決定

今日の打ち合わせは、司会者の決定と、招待状の詳細を詰めるのがメインでした。
司会者は、式場提携の事務所の方々のプロフィールムービーをiPadで閲覧し、第3希望まで選びました。
特にこだわりもなかったのですが、見ていくとやはり皆さん個性があり、面白かったです。
あまり若すぎてもダメだし、司会者ご本人が派手すぎてもダメだし、声のトーンの好みもあったりして、選び甲斐がありました。第1希望は40代くらいの女性にしたのですが、帰宅後、無事にスケジュールが押さえられたと早速連絡がありました。良かった!

招待状については、私たちは外注する予定でデザインは既にほぼ絞り込んでいたので、文面と、封入するもの(挙式の時間を記したふせんや、式場の地図など)について説明を受けました。
ふせんも招待状とあわせて外注しようかなと思っていたのですが、今日見せてもらった式場のものがごくシンプルなもの(色のついた紙に、文字のみ印刷)だったので、確かにそこまで凝ることないし、これは自分たちで手作りしてもいいかなと思い始めています。
また招待状の文面は、私たちはすでに入籍済みなので、入籍している場合の一般的な文面を選ぼうと思っていたのですが、その場合新婦の名前は新姓で、カッコ書きで旧姓にするということがわかりました。
ごく個人的な感覚ですが、私のほうでお呼びする方々は全員旧姓時代の知り合いですし、これからも新姓を積極的に名乗るつもりはないので、これはちょっと嫌だなと・・・。
なので、差出人はあくまで両家の名義(親の名前というわけではなく、自分たちの名前です)にして、文面ももっともシンプルなものにしようかなと思い直しました。
こういう話は自分たちだけでは気づきにくいので、式場とはやめに打ち合わせして正解でした。

そして、招待状にデザインする、オリジナルロゴマークも出来上がりました!
知人のデザイナーさんが、ご厚意で作ってくれました。ありがたや・・・!
こちらは泣く泣くボツにしたデザインですが、本当に可愛くて、悩みまくりました。決定ロゴは、また後日ご紹介します。
ロゴマークは、ペーパーアイテムに印刷したり、スタンプにしていろんなところに押そうと思っています♡

2016年1月4日月曜日

ドレス試着 第3回(東衣装店)

明けましておめでとうございます。今年前半は結婚式準備に費やすことになりそうで、今から戦々恐々としておりますが、とても楽しみでもあります。
引き続きお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!

さて、ドレス試着3回目は、飯田橋にある東衣装店。ビルがまるごとショップになっていて、昔からある老舗という雰囲気です。
こちらも、フロアの真ん中にドレスが並べてあり、それを囲むように個室があります。
手袋なしでドレスに触ってOK。試着数も「4~5着くらい着ていただけますよ~」と、割とゆるい感じでした。

全体的にアンテプリマやジルスチュアートといったガーリー系ドレス、佐々木希や神田うのといったタレントデザインの姫系ドレスが多い印象。
私の好みのインポートっぽいものもいくつかありましたが、デザインを気に入ってもサイズが大きかったり小さかったりして(サイズ展開が限られているという印象)、実は最初に3着着たなかでは「いいね!」というのに出会えず・・・。
でも、一度試着室から出て、「とにかく着てみたいやつを着てみよう」と思って出会ったのが、こちら。

H007 27万円
そぎ落とされた、無駄のないシンプルなデザイン。
でもビスチェ部分の生地が立体的に重なっていて(なんて言ったらいいんでしょう・・・細い畝がたくさん入っている感じです)だったり、トレーンがチュチュとシルクの2枚重ねになっていたりと、シンプルだからこそ引き立つこだわりを感じました。
2パターンのアレンジも可能。上のリボンはガーリー、下のレースボレロはロイヤルな感じになりますね。
京都にあるISAMU MORITAというブランドだそうです。
サイズがややキツめなのがネックですが、式までに1~2kgやせればいけるかな。

続いて、店員さんが勧めてくれたこちらも、なかなか気に入りました。
G438 28万円(26万円だったかも?)
シルクのドレスに、レース袖のボレロがセットになったもの。
この袖がちょっと個性的で、なんとなくオリエンタルな刺繍で、自分の好みに合っていました。色味もアイボリー系で、大人っぽかったです。
ブランドものではなく、東衣装店オリジナルだそうです。
  
袖を外してビスチェ型として着ることもできます。腰のお花飾りがポイント。トレーンの重なりも綺麗でした。

挙式の3か月前まで無料で1着キープできるということで、上のISAMU MORITAのドレスをとりあえず予約しました。制約が厳しいドレスショップが多いなかで、このシステムは嬉しいです。
反面、私の好みがショップの方向性とあまり合っていなかったのもあってか、こちらから積極的に質問したり提案したりしないと、ちょっと提案力が弱いかな~という印象も受けました。幸い時間はゆったりめだし、掘り出し物はあると思うので、自分でどんどん試すのがいいショップかもしれません。